エラの正体が筋肉であることも!
2017.05.30

笑顔の女性エラが張っているのは、生まれつきだと思い込んでいる方もいますが、実はエラ張りは、遺伝による骨格だけが原因ではありません。骨の形のほかに「筋肉」が原因でエラ張りが起きている方もいます。筋肉によるエラ張りは、奥歯の先の丁度エラ部分にある「咬筋(こうきん)」と呼ばれる食べ物を咀嚼する時に使う筋肉の発達によるものです。咬筋が過剰に使われていたり、コリが生じていると、エラが大きくなります。咬筋が発達している方は、奥歯を噛みしめるクセがついています。食事中の噛み合わせ、就寝中の歯ぎしり、緊張や重い物を持つ事による歯の噛みしめなど、生活習慣や職業によって咬筋が発達しやすくなります。例えば、スポーツ選手、警察官、運送業の方は、毎日の生活の中で歯を食いしばる事が多いため、咬筋が発達しやすく、ベース・四角顔の方が多い職業です。また、顔の歪みや姿勢が原因で、咬筋に無駄な力が入ってしまう方もいるので、簡単なセルフチェックでエラ張りの原因が筋肉であるかを見極めてみましょう。セルフチェックのやり方は簡単です。鏡に向かい、口を横に大きくイの字に広げた時に、ボコッとエラが膨らむ方は、筋肉が原因のエラ張りです。骨格が原因の場合は、動きに変化がなくそのままです。

咬筋の発達により、エラ張りが起きている方は、骨を削らなくても生活習慣の見直しやマッサージでも小顔を目指せます。口がへの字気味になっている方は、ストレスや緊張で奥歯に力が入っているので、表情をリラックスさせるために笑顔を心がけましょう。そして、美顔ローラーなどを使って、コリをほぐすマッサージをスキンケアに取り入れてください。

ただし、咬筋は筋肉の中でも、非常に強い筋肉と言われています。1度筋肉が発達してしまうと落としにくく、長年の習慣や睡眠時の噛みしめを改善をするのは難しいため、マッサージや生活習慣の見直しで改善効果が見られない場合は、整形でエラ手術をするのがおすすめです。エラの整形には、骨を削る大がかりな手術だけではありません。例えば、「ボトックス注射」は咬筋が発達している方におすすめの施術方法で、手軽にエラを目立たなくさせる事ができます。骨を削る手術よりも費用やリスクが低く、十分に満足できる容姿に変化します。ボトックス注射は、基本的に永久的な効果はなく1~2年おきのメンテナンスが必要ですが、ボトックス注射により咬筋の働きが弱くなる事で、筋肉そのものが小さくなるケースもあります

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